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スキー&スノーボードウェアのレンタル最新事情と「たんばらスキーパーク」のレンタル情報

たんばらスキーパーク レンタルスキースキー板 レンタルスキー_ユーザー別スキー&スノーボードは板やブーツといった専用のギアに加え、寒さを感じさせず、身体を動かしやすい専用のウェアも必要です。雪上で楽しむための機能を備えたウェアがあれば、快適に滑ることができます。

スキー&スノーボードがはじめてとか、シーズン中に滑るのは1〜2回程度であれば、いきなりウェアを購入しなくても、お手軽な料金で、気軽に利用できるレンタルウェアでも十分です。

今回はウェアの機能について少し補足しながら、ウェアをレンタルで利用することのメリットやレンタルする手順、アクセサリー類のポイントなどについても解説していきたいと思います。

さらに、初・中級者やファミリーからの人気がとても高く、充実のレンタルに定評ある「たんばらスキーパーク」(群馬 沼田市)の2023/24シーズンのレンタルウェア情報についてもご紹介します!

目次

スキー&スノーボードウェアのレンタル最新事情

たんばらスキーパーク レンタルスキースキー板 レンタルスキー_ユーザー別

レンタルウェアのメリット

レンタルウェアを利用するメリットは、大きく3つ。

(1)荷物を減らすことができる
(2)購入するよりも経済的
(3)いろいろなデザインが楽しめる

それぞれについて、ポイントを説明していきましょう。

(1)荷物を減らすことができる

荷物の量が多くなってしまうと、スキー場までの移動がたいへんです。スキー&スノーボードウェアはかさばりやすいので、スキー場で板やブーツなどとセットで、ウェアもレンタルするのがおすすめ。荷物が減ると、快適にアクセスできますよ。

(2)購入するよりも経済的

スキー&スノーボードウェアは上下で購入すると、数万円から10万円を軽く超えるウェアもあります。滑りに行くのがシーズン中に数回程度であれば、購入するよりも1回数千円のレンタルが断然おすすめです。

国内のスキー場におけるレンタルウェアの料金(1日)は、大人用の上下セットで5,000円以下に設定しているところが多いようです。参考として、国内の主なスキー場でのレンタルウェア料金をご紹介します(2022/23シーズン)。

上越国際スキー場(新潟県) ウェア(1日):大人3,500円/子供2,500円
軽井沢スノーパーク(長野県) ウェア(1日):大人4,000円/子供3,500円
苗場スキー場(新潟県) ウェア(1日):大人4,000円/子供3,000円

ほかにもウェアは自宅で洗濯するとなると、けっこう手間がかかりますし、クリーニングに出すとそれなりの費用も必要です。レンタルなら余計な手間も費用も、もちろんかかりません。

(3)いろいろなデザインが楽しめる!

ひと昔前のレンタルウェアは、カラーやデザインが地味か派手という極端なものが多かったのですが、最近はトレンドに合わせたカラーやデザインのレンタルウェアが増えてきています。

レンタルなら、いつもと違うデザインで気分を変えたり、少し大きめのサイズを試したり。思い切ったアレンジも可能です。

レンタルウェアの基本的な選び方

たんばらスキーパーク レンタルスキースキー板 レンタルスキー_ユーザー別サイズを選ぶ

レンタルウェアのサイズは普通に着る服と同じように、S・M・L・LLといった表記が主流です。スキー&スノーボードウェアはややゆったり目ですが、いつも着ている服と同じサイズが基本になります。

体格が大きくて、合うサイズがあるか不安な場合は、事前に電話などで問い合わせておきましょう。ジャケットをLサイズ、パンツをMサイズなど、上下のサイズ違いにも対応してくれる場合もありますので、必要であれば確認してみてください。

デザインやカラーを選ぶ

最近のレンタルウェアはシックなものからカラフルなものまで、バリエーションが豊富です。自分の好みで選んでもいいですし、いままで選ばなかったデザインやカラーを試してみるのもおすすめです。

保温性や防水性を確認

スキー場は基本的に気温が低いので、防寒・保温性を備えたウェアが欠かせません。また、降雪や雪の上で転んでウェアが濡れてしまうこともあるので、防水・撥水性も重要なポイントです。

人によって暑さ・寒さの感じ方は違いますので、暑がりな人であれば中綿がやや少なめのウェア、逆に寒がりの人は中綿が多めのウェアやジャケットの丈が長めのものなどを選ぶといいでしょう。

ポケットなど収納もチェック

お財布やスマホなどはゲレンデに持っていきたい必需品。ゆえに、ポケットは意外と重要なポイントとなります。レンタルウェアを借りるときにしっかりチェックしておいてくださいね。

自分のお財布やスマホが入る大きさか、取り出しやすい形状か。また、転んでも不意に落としてしまわないような位置(内ポケットなど)にあるか、ファスナーやボタンなどで落ちない工夫がされているかなども確認しておきましょう。

おしゃれな女性用モデルも充実

流行や人気のデザイン&カラーを採用した女性用レンタルウェアをしっかり取り揃えたレンタルショップも増えています。試着して選べるところもあるので、こだわりの一着を見つけられるといいですね!

成長の早い子供はレンタル活用

子供は成長が早いので、ウェアを購入しても次のシーズンには着られないなんてことも。そんなときは、レンタルを上手に利用してください。

大人用と違って、子供用のウェアは90・100・110・120といった身長を基準とするサイズ表記がほとんど。ジャストサイズのウェアを選んであげてください。さらに、トイレに行くときのためにも脱ぎ着のしやすさも抑えておきたいポイントです。

事前に自分で準備しておくもの

シャツ・靴下など

レンタルウェアの下に着るシャツやタイツ、靴下などは自分で用意しましょう。できれば、保温効果の高さだけでなく、汗をかいても速乾性のある肌着(インナー)やタイツ、厚手の靴下を準備しておくとより快適です。

帽子・ヘルメット

ヘルメットは頭部を保護してくれる大切なアイテムです。転倒時の衝撃から頭部を守るだけでなく、衝突・接触時などに、自分や相手の板のエッジなどで、お互いの頭を傷つけないようにする役割などもあります。

レンタル用のヘルメットを用意するところもかなり増えてきているので、初心者の方やお子様に限らず、安全のためにも必要に応じてヘルメットを活用してください。

ヘルメットが苦手とか、どうしてもイヤという方は、ニット帽などの帽子をかぶりましょう。ヘルメットよりも安全性は劣りますが、保温性やファッション性がアップしますので、より楽しく滑れます。

ゴーグル

ゴーグルのレンタルをしているところもありますが、人の顔の形や大きさは千差万別なので、自分の顔にフィットするゴーグルを選んで用意しておいたほうがいいでしょう。

ゴーグルは滑走時に安定した視界を確保し、晴天時には有害な紫外線をカットして目を守ってくれる機能も。光が乱反射している雪面をより見やすくする偏光レンズなど高機能なゴーグルもあります。

グローブ

グローブは寒さや転倒時の衝撃から手を守るだけでなく、エッジで指などを切らないためにも必要です。スキーではストックのグリップをしっかり握れるように、スノーボードではターン時の手の保護にも重要な役割を持ちます。

ゴーグル同様、レンタルをしているところもありますが、肌に直接触れるアイテムなので、自分の手の大きさや握りやすさの好みなどに合わせたグローブを用意することをおすすめします。

スキー&スノーボードウェアのレンタル方法

たんばらスキーパーク レンタルスキースキー板 レンタルスキー_ユーザー別

ここからはウェアのレンタル方法についてご紹介していきます。レンタル方法としては、おもに、下記の3つのパターンがあります。

(1)スキー場で借りる
(2)ツアー申込の際に一緒に依頼する
(3)WEBレンタル店で借りる

それぞれについて、ポイントを説明していきましょう。

(1)スキー場で借りる

もっとも利用者が多く、もっともおすすめのレンタル方法がスキー場直営のレンタルショップで借りる方法です。

スキー場直営レンタルショップのメリットは、最新のウェアを取り揃えていることが多いこと。さらに、ゲレンデにいちばん近い場所にあるから、借りてすぐに使えるし、使っていてなにか困ったことが起きてもすぐに対応してくれる点です。

また、「たんばらスキーパーク」のように、WEBで事前決済ができるスキー場も増加傾向。週末などはどこのレンタルショップも混雑しがち。事前にWEBで申込から決済までを済ませておけば、実際に借りるときのストレスを大幅に減らすことができます。

(2)ツアー申込の際に一緒に依頼する

往復の交通費やリフト券、宿泊費などがセットになったスキー&スノーボードツアーを申し込む際に、レンタルを追加することも可能です。

利用するツアー会社やスキー場によって利用方法は少々変わりますが、ツアーと提携しているレンタルショップに出発前に渡されたレンタル利用クーポンを渡して借りるケースが多いようです。

ちなみに、「たんばらスキーパーク」へのツアーの場合、スキー場直営レンタルショップを利用できるので安心ですよ。

(3)WEBレンタル店で借りる

インターネットを利用するレンタル専用のショップもあります。画面上で利用したいウェアを選んで申し込み、支払いなどの手続きを済ませば、自宅へ届けてくれるサービスです。

1~3日といった短期のレンタルというより、シーズン中の長期レンタルとしての利用がほとんどなので、シーズン中に複数回滑りに行く人にとってはお得なシステムといえそうです。

ただし、自宅からスキー場までは自分で持っていかなければならず、スキー場まで宅配便を利用すると料金が負担になり、スキー場まで車で移動できない方には、あまりおすすめできません。

「たんばらスキーパーク」のレンタルウェア最新情報

たんばらスキーパーク レンタルスキースキー板 レンタルスキー_ユーザー別「たんばらスキーパーク」(群馬 沼田市)は初心者から上級者まで、あらゆるレベルが一緒に楽しめる人気スキー場ですが、人気の理由はレンタルにもあるんです。

品揃えが充実し、事前にWEBで申込から決済までできちゃう超快適システムを導入! サイズもデザインもバリエーション豊富でおしゃなレンタルウェアは、とくに女性から大好評。

ここからは、たんばらスキーパークのレンタルウェアの最新情報やレンタル手順などをご紹介していきます。

「たんばらスキーパーク」レンタルウェア料金表

たんばらスキーパークのウェアのレンタル料金は下記の通りです(2023/24シーズン)。

ウェア(1日) 大人4,300円/小学生2,600円/キッズ(未就学児)1,600円
スキーorスノーボード&ウェアセット(1日) 大人8,200円/小学生4,800円/キッズ(未就学児)3,200円

詳細はレンタル料金表をご覧ください。

「たんばらスキーパーク」のレンタルウェアの特徴

たんばらスキーパークのレンタルウェアのラインナップについて、特徴的なポイントをご紹介します。

レンタルウェアは600着以上のラインナップ!

たんばらスキーパーク自慢のレンタルウェアは大人用だけで、なんと600着以上をご用意。サイズも豊富で、バラエティ豊かなデザインのウェアを取り揃えています。

なお、ウェア選びに迷ったら、お気軽にフィッティングスタッフまでご相談ください。

レディースウェアも充実のバリエーション

女性用のレンタルウェアは最新のトレンドをおさえて、ヴィヴィットな色使いからシックな大人の雰囲気漂うものまで、バラエティ豊かにご用意しています。

気になるウェアを納得いくまで試着して選びましょう。

キッズ&ジュニアモデルも納得のラインナップ!

キッズ&ジュニア用のレンタルウェアは、男女共用のジャケットとパンツの上下セットで、デザインバリエーションを豊富にご用意しています。お子様も満足する一着がきっと見つかるはずです。

サイズは身長90cmから150cmの間で、10cm刻みで対応。雪遊び&そり遊び専用の「たんばランド」をご利用時にも、キッズ&ジュニア用レンタルウェアを、ぜひご活用ください!

レンタルのすぐそばに更衣室とロッカーを完備!

たんばらスキーパークのレンタル棟は1階にレンタルショップがあり、2階には更衣室やロッカーがあります。ウェアを借りてすぐに着替えができて、着て来た服もロッカーに預けることが可能なんです。

帰りはその逆で、自分の服に着替えてから使ったウェアを返却するのも楽ちん。

ちなみに、女性用の更衣室には無料で使えるドライヤーも用意。滑り終えたあとに髪が濡れていても、しっかり乾かして帰れるのもうれしいポイントです!

足りないものはショップで購入もOK

万が一、レンタルできないインナーや靴下などを持ってくるのを忘れてしまったとしても大丈夫! リゾートセンター内のショップには、インナーや靴下だけでなく、ゴーグルやグローブの品揃えもばっちり。

自分だけのアイテムが欲しくなったら、ぜひ、ショップに立ち寄ってみてください!

「たんばらスキーパーク」のレンタル手順

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たんばらスキーパークのウェアを含めた基本的なレンタル手順をご紹介します。スキー場に到着してからスムーズにレンタルを済ませて、スムーズにゲレンデに行って滑走できるよう、事前に流れを把握しておきましょう。

事前に準備しておきたいこと

まず、ウェアについては、レンタルショップでは用意してあるレンタルウェアを自分のサイズに合わせて選ぶだけですので、事前に自分で準備するのは、インナーや靴下、グローブ、ゴーグル、帽子(ヘルメット)となります。

ウェアだけでなく、スキー&スノーボードギアをレンタルするには、借りる人の身長や足のサイズなどの情報が必要です。

■スキーギアのレンタルに必要な情報:身長・体重・足のサイズ・滑走レベル
■スノーボードギアのレンタルに必要な情報:身長・足のサイズ・スタンス(レギュラーorグーフィー)

スキーの場合、ビンディングの解放値の調整で体重や滑走レベルの情報が必要となります。

一方、スノーボードは滑る方向に対して、左足を前(レギュラー)にして滑るか、右足を前(グーフィー)にして滑るかでビンディングの取り付け向きが変わります。わからなければ、レンタルスタッフにご相談ください。

スムーズにレンタル手続きするためにも、これらの情報は事前に確認しておきましょう。自分の情報はわかっていても、子供の情報がわからないパターンが意外と多いので、子供用のレンタルを借りるときは注意が必要です。

WEB事前決済がおすすめ!

たんばらスキーパークではレンタルのWEB事前決済もできます。滑りに行く日が決まったら、公式ホームページでWEB事前決済をすれば、混雑を避けてスムーズにレンタルすることも可能です。

WEB事前決済はこちらのリンクからお申し込みください。

たんばらスキーパーク レンタルスキースキー板 レンタルスキー_ユーザー別スキー場到着後のレンタルの流れ

ここからは、たんばらスキーパーク到着後のレンタルの流れをご紹介していきます。

なお、スキーやスノーボードのギアを借りる方も多いと思いますので、ひとまず一連の流れでご説明しますが、レンタルウェアのみをご利用の場合は、(1)(2)(3)(7)(8)の順番で読んでみてください。

(1)まずはレンタルショップへ

たんばらスキーパークに到着したら、リゾートセンターに向かって右側(駐車場側)のレンタルショップにお越しください。

(2)レンタル専用受付で簡単入力

レンタル専用受付で、レンタルWEB事前決済をされたお客様はメールに届いているQRコードをスキャンして出てきたレシートをお受け取りください。事前決済をされていない場合は、専用の端末で必要事項を入力してからレシートを出力してください。

(3)レンタル料金をお支払い

レンタルWEB申込時にお支払い方法を「現地決済」にされたお客様、および、事前申込をされていないお客様は、現金・QRコード決済・電子マネー・交通系IC・クレジットカード等でお支払いください。

なお、レンタルWEB申込でお支払い方法を「クレジットカード決済」にされたお客様は現地でのお支払いは不要です。

(4)スキー&スノーボードブーツを試履

スタッフが選んでくれたブーツを試履します。つま先があたる、甲の部分がきついなど、違和感がある場合は遠慮なくスタッフに相談してみましょう。

なお、大人のスキーレンタルで履きやすいリアエントリータイプのブーツを希望される場合はスタッフにお伝えください。

(5)スキー&スノーボード板を受け取る

ブーツが決まったら、次にスキー&スノーボード板を借ります。スキーの場合、ビンディングの調整にブーツが必要なので、借りたブーツの片足をスタッフに渡します。

スノーボードはビンディングの調整にブーツは不要ですが、スタンスが「グーフィー」の場合は申告してください(スタンスがわからない人はスタッフにご相談ください)。

板を受け取ったら、スノーボードはギアレンタル完了です!

(6)スキーストックを自分で選ぶ

スキーレンタルはストック(ポール)までがセットになっています。レンタルショップ入口付近にサイズごとに並べてありますので、ご自分で好みのサイズを選びましょう。

ちなみに、ストックの長さは、一般的にストックを地面にまっすぐ突いて、ストックのグリップを握ったときに肘の角度が90度になる長さが基準とされていますが、もう少し長く、もう少し短くと好みで選んでも大丈夫です。

こちらで、スキーもギアのレンタルは完了となります。

(7)レンタルウェアを選んで着替える

ウェアのレンタルは、ギアのレンタルを借りる場合はいちばん最後になります。600着以上あるレンタルウェアから、自分に合ったサイズでお気に入りをピックアップ。選んだあとはレンタル棟2階にある更衣室で着替えて、さぁ、ゲレンデへ。

(8)滑り終わったあとは

たっぷり滑ったあとは、指定された返却時間までにレンタルショップへ借りたスキー&スノーボード板やウェアをご返却ください。

とってもお得なWEB前売券販売中!

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リフト券は「たんばらスキーパーク」公式ホームページで事前購入が断然おすすめ! 事前にWEBで購入しておけば、当日は自動発券機でリフト券をゲット。リフト券売場に並ぶことがないから、時間を有意義に使うことができます。

リフト券のWEB購入はこちらをご覧ください。