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滑るだけじゃない! 子供が遊べるスキー場「たんばらスキーパーク」の魅力を徹底解説

関東でおすすめのスキー場 たんばらスキーパーク 子供が遊べるスキー場まだスキーやスノーボードができなくても、子供に雪遊びをさせてみたい、雪の上で遊ぶことが好きになってもらいたいと考えたら「たんばらスキーパーク」(群馬 沼田市)へ連れて行ってあげましょう。

「たんばらスキーパーク」は旅行情報のメタサーチサイト「トラベル.jp」やファミリースキーの情報サイト「ハピスノ」が発表した人気ランキングで「ファミリーにおすすめNo. 1」のスキー場です。

キッズパークにはスノーエスカレーターがあるから、小さい子供もそり遊びが簡単にできます。スリル満点のチュービングも大人気。雪遊び用のレンタルも充実しているので安心ですね。

雪遊びデビューに最適な「たんばらスキーパーク」の魅力をご紹介しましょう。

滑らなくても楽しい「たんばらスキーパーク」の5つのポイント

関東でおすすめのスキー場 たんばらスキーパーク 子供が遊べるスキー場たんばらスキーパークがファミリーに大人気な理由であり、子供たちの雪遊びに最適なポイントとして、いちばんに挙げられるのは「キッズパーク」が充実しているから、といえます。

さらに、「リフト乗車」「ランチ」「スイーツ」、そして、「ペンション」といったキーワードも、子供たちの雪遊びをさらに楽しくするポイントにもなってくるんです。

この5つのポイントから、たんばらスキーパークの雪遊びがどれだけ楽しいのかをチェックしていきましょう!

【ポイント①】充実のキッズパーク「たんばランド」

関東でおすすめのスキー場 たんばらスキーパーク 子供が遊べるスキー場そり遊びや雪遊びなどが楽しめるキッズパーク「たんばランド」へは雪の上を少し歩きますが、リゾートセンターのすぐそばにあるので移動は楽ちん。トイレや食事でリゾートセンターまで戻るのも簡単です。

また、ゲレンデから独立しているスペースにあるので、コースを滑っているスキーヤーやスノーボーダーたちと接触する心配もありません。小さい子供でも場内で安心して遊べます。

このたんばランドについて、もう少し紹介しましょう!

[たんばランド]
営業期間:2023年12月23日~2024年4月7日
営業時間:8:30~16:00(最終入園15:40)
料  金:1日券1,400円/午後券1,000円 ※2歳以下無料 ※当日のリフト券提示で1日券700円

スノーエスカレーター完備でラクラク

今シーズンのたんばランドはスノーエスカレーターを常設。そり遊びやチュービングを楽しむのに、斜面を歩いて上がる必要がないのでとても快適。小さい子供も自分でそりを持って上がれちゃいます!

遊ぶエリアが分けられている

たんばランド場内はそり・雪あそび・チュービング・ミニチュービングと、遊びの内容ごとにエリアが分かれています。それぞれのエリアで、楽しく安全に遊べるような配慮がされているから安心です。

置いてある遊具は無料で使える

たんばランドは入場料が必要ですが、場内に置いてあるそりやスノーストライダーなどの遊具は自由に使うことができます。それでも混雑時などは、そりや遊具を順番に使えるような配慮もお願いしますね。

スリル満点の大人気チュービング

たんばランドでいちばん高い人気を誇るのがチュービングです。チュービング専用のコースにはウェーブやバンクなども造られていて、まるでジェットコースターのようなスリルを楽しむことができます。

チュービング用に造成されたコースを用意しているスキー場は意外と少ないので、ぜひ、たんばらスキーパーク自慢のチュービングコースを子供と一緒に堪能してきてください!

【ポイント②】はじめてのリフト乗車を楽しもう

関東でおすすめのスキー場 たんばらスキーパーク 子供が遊べるスキー場せっかくスキー場に来たのだから、きっと子供たちはリフトにも乗ってみたくなりますよね。たんばらスキーパークの第一リフトは、スキーやスノーボードを履いていない子供でも乗車が可能なんです。

リフトに乗ったことがないとちょっと怖いと思うかもしれませんが、やさしいスタッフが乗り降りをサポートしてくれますし、スピードもゆっくりで高さもあまりないから、乗車中も怖くありません。

スキー場上部の景色を眺めに行ったり、中腹のレストハウスへランチを食べに行ったり。目的はともかく、雪遊びにちょっと飽きたらアクティビティ気分で、子供にリフトの乗車体験をさせてあげてみてください。

なおリフト料金は別途必要ですが、1回券を600で購入できます。

【ポイント③】おいしいランチでお腹も満足

関東でおすすめのスキー場 たんばらスキーパーク 子供が遊べるスキー場たんばらスキーパークにはおすすめレストランが2ヶ所あり、どちらも大人も子供も大満足のランチメニューを用意。休憩時など小腹が空いたときに食べたくなる軽食メニューもありますよ。

ベースのリゾートセンター内にあるレストラン「オン&オフ」はラーメンやカレーなどのメニューが充実。ボリュームのある丼物に唐揚げやフライドポテトなどのサイドメニューも好評です。

ゲレンデ中腹にあるレストハウス内の「ウッドランドカフェ」はたんばらスキーパークのメインダイニングで、こちらには絶品グルメメニューをラインナップ。席数も多いので、ゆっくり食事が楽しめます。

なお、リゾートセンター内には「貸切ブース」、中腹のレストハウスには貸切ルーム「シスタス」を用意。混雑する週末でも休憩場所を予約できるので覚えておきたいポイントです。

どちらも利用は有料ですが、とくに小さい子供がいるファミリーにはありがたいサービスですね。週末は事前にホームページからの予約がおすすめですが、当日でも空きがある場合は現地でも受付できます。

【ポイント④】がんばったキッズにはごほうびスイーツ

関東でおすすめのスキー場 たんばらスキーパーク 子供が遊べるスキー場たくさん遊んだあとは、リゾートセンターにある「スイーツショップ」でクレープを食べることができます。トッピングも豊富なクレープは子供や女性に大人気。がんばって遊んだご褒美に、クレープはバッチリですね。

その隣で、「サーティーワン」のアイスクリームも販売。いくら寒くても、子供たちがアイスクリームを食べたくなる気持ちは、よーくわかります。クレープとアイスのどちらを選んでも、笑顔になること間違いなし!

【ポイント⑤】ペンションに泊まって思い出をさらに深く

「たんばらスキーパーク」は首都圏からのアクセスもいいので日帰りでも十分に楽しむことができますが、スキー場のすぐ近くにあるペンションなどに泊まるプランもおすすめです。

雪上で遊ぶのは、思っている以上に疲れます。泊まりがけなら移動せずに早く身体を休ませてあげることができるのと、雪遊びだけではない、家族の楽しい思い出を子供に残してあげられるのではないでしょうか。

ペンションは気さくで話好きなオーナーも多いですし、子供にとって、他のお客様と交流する体験はメリットも多々。子供のために、ちょっと贅沢に泊まりがけで楽しむプランもご検討ください。

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たんばらスキーパーク

子供が雪遊びするために必要なアイテム

関東でおすすめのスキー場 たんばらスキーパーク 子供が遊べるスキー場ここからは、雪遊びで必要なアイテムや遊具について、基本的なところを中心に解説します。雪の上という非日常の場所で遊ぶ楽しさは格別なのですが、用意する物、使う物が少し専門的になってきます。

そんなアイテムや遊具は購入することもできますが、レンタルを利用するのが経済的であり簡単なのでおすすめ。ですが、借りられない物、各自で用意しなければならない物もあるので、チェックしていきましょう。

雪遊びに必要なアイテムの種類や特徴、選び方

たんばらスキーパーク雪は解けたら濡れます。雪上で遊ぶには普通の服や靴では寒いし、濡れてしまいますから、専用のウェアやブーツ、グローブなどが必要です。

雪遊びを楽しむのに必要なウェアやその内側に着るインナー、そのほか、スノーシューズや用意しておきたいアクセサリーなどについても説明しておきましょう。

また、そり遊びをするためには、もちろん、そりが必要ですが、いまのそりはいろんな種類があります。どんなそりがあるかも紹介していきます。

スキー&スノーボードウェア

基本的に、スキーやスノーボードを楽しむウェアも雪遊び用のウェアも同じです。機能的には寒い日でも保温性があって、雪上で転んだり座ったりしても濡れにくい仕様になっています。

ウェアのタイプは大きく2つ。ジャケットとパンツが別々の「セパレートタイプ」と、上下が一体となった「つなぎタイプ」です。

セパレートタイプは動きやすくて、食事やトイレなどにも脱ぎ着がしやすいというメリットがあります。ただし、転げ回ったり、激しく遊んだりすると、雪がウエストの隙間から入ってくる可能性が少なからずあります。

つなぎタイプはウエスト部分からの雪の侵入を防げるのと保温性にも優れているので、雪遊びに最適。急いでトイレを利用したいときには、脱ぐのに少し手間が掛かることもあるので注意しましょう。

ウェアは購入することもできますが、子供の成長は早いので、あっという間にサイズアウトしてしまいます。スキー場に行く度にレンタルを利用するほうが荷物も少なくなり、経済的でもあるのでおすすめです。

スノーシューズ

雪遊びには普段使っているスニーカー類はもちろん、雨のときに履くゴム長靴も向いていません。基本的に保温性もあって、靴底が雪の上でも滑りにくい加工をしてあるスノーシューズがおすすめです。

こちらもレンタルしているスキー場はありますが、スキー&スノーボードブーツほど、サイズも含めて十分な数がないことも考えられるので、あらかじめスキー場に希望サイズがあるかなど問い合わせておきましょう。

そり

そりといえば、箱型のプラスチックでできているそりが定番ですが、いまは、いろいろな種類があり、キッズパークなどで楽しく遊ぶことができます。

チューブに空気を入れて膨らませるタイプ、ハンドルが付いたスクータータイプ。さらには、ストライダーの雪上バージョンまで。ウェア同様、購入すると持ち運びもたいへんなので、現地でレンタルするのがベストです。

なお、衝突事故が起きないよう、一般ゲレンデ内ではそり滑走を禁止しているスキー場がほとんど。そり遊びは、スキー場が指定するエリアで楽しんでください。

小物類(グローブ、帽子、ゴーグル、ネックウォーマー)

雪遊びを楽しむのには、グローブ・帽子・ゴーグルなど、ウェア以外にも必要な小物がありますので、紹介していきます。なお、小物のほとんどがレンタルでは借りられないことが多いので、各自で準備しておきましょう。

まずは、ウェアと同じくらい大切なグローブ。素手で冷たい雪を触り続けるのはとても考えられません。また、グローブは濡れにくい仕様ではありますが、長時間使っていればしみてくるので、予備の準備をおすすめします。

帽子は頭部の保護の目的もありますが、耳が隠れるニット帽が保温性もあっておすすめです。遊んでいると帽子がズレて目が隠れたり、子供は落としても気づかないことがあるので注意してください。

そして、ゴーグル。スキー場は紫外線が多い場所なので、子供の目を守る必需品です。さらに、気温が低い場合にはネックウォーマーなども用意しておくといいでしょう。首周りが温かいだけで、快適さが段違いに変わりますよ。

インナーに関する注意点

寒いと感じる日でも、子供たちは雪遊びに夢中になっていると、たくさんの汗をかきます。スノーウェアはある程度の湿気は放出してくれますが、ウェアのなかは蒸れ蒸れになっているかもしれません。

ウェアのなかに着るインナーは汗を吸いあげやすく、しかもすぐ乾くタイプを用意してあげてください。汗をかいたまま冷えてしまうと体調を崩しやすいので、着替えの予備も用意しておきましょう。

保温性の高さを基準にインナーを選びがちになりますが、汗を吸湿し放出する機能が劣っていれば、雪遊びはもちろんスキーやスノーボードを楽しむのにはあまり向いていないので、おすすめできません。

雪遊び用のアイテムは「たんばらスキーパーク」のレンタルをフル活用

関東でおすすめのスキー場 たんばらスキーパーク 子供が遊べるスキー場たんばらスキーパークではスキーヤーやスノーボーダーだけでなく、雪遊びキッズも大歓迎。雪遊びに必要なウェアなど、最低限のアイテムもレンタルでしっかりサポートします。

スキー&スノーボードウェア

たんばらスキーパークのレンタルショップでは、子供用レンタルウェア90〜150cmサイズをラインナップ。楽しく雪遊びができるように、子供用ウェアに手袋とスノーシューズをセットにしたレンタルもあります。

ウェアは自分の好みのデザインを選ぶことができるのもポイント。もちろん大人用も用意しているから、親子でウェアのコーディネートを楽しむこともできちゃいます。

ウェア(1日) 小学生2,600円/キッズ(未就学児)1,600円
雪遊びセット(1日:ウェア・手袋・スノーシューズ) 小学生2,800円/キッズ(未就学児)1,800円

小物類は売店で購入可能

グローブ(手袋)・ニット帽・ゴーグルなどの小物類はレンタルを用意していません。あらかじめ各自で準備しておきましょう。もし忘れた場合でも、リゾートセンター内にある売店で購入できます。

たんばランド内のそりレンタルは無料!

たんばランドはそり・雪あそび・チュービング・ミニチュービングとエリアが分かれていて、安全に楽しく、スノーエスカレーターも常設しているので快適に遊ぶことができます。

たんばランド内にはそりやスノーストライダーなどが置いてあり、無料で使うことができます。大人気のチュービングも無料できるので、思う存分に楽しんでください。

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